私は現在、地方自治省から派遣され、市役所に席をおいて仕事をしています。
仕事は基本的にフィールドワーク(現場、外回り)ですが、職場にいる同僚とのコミュニケーションも大切なので、できるだけ毎日市役所に顔を出すようにしています。
オフィスワーカーの就業時間は朝8:30〜夕方16:15。
といっても朝8:30過ぎだと、
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| クーラーなんてありません。常夏なのに扇風機だけですよ! |
まだこの状態。
私の席は部屋の一番後ろにあって部屋全体が見渡せるのですが、この時点で出勤している人、11人中1人。
9時半になってもこんな状態の時もあって、そんな時は来ている人と「今日、休みじゃないよね??」と不安になります。
そうこうしていると徐々に集まってきます。
そしてこの国では、朝ご飯は家で食べず、職場に持ってきてみんなでシェアしながら食べます。もちろん終業時間内に。ご飯は何があっても優先されるで、大事な電話があっても、「あー○○さんは食事中です。」とか、来客があっても「○○さんは食事中だからちょっとそこに座って待ってて。」とか、言われます。相手も相手で、”あー食事中なら仕方ない”って感じですぐに理解します。
そして、午前と午後1回ずつあるティータイム。
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| マイカップはノリタケのアウトレットで購入しました。 |
職場によって異なるようですが、うちの職場は砂糖もミルクも入っていないストレートティーとハクルと呼ばれる黒糖が主流です。
この国では、職場には必ずティーメーカーがいるのですが、そのティーメーカーの気持ち次第で、時々砂糖入りのミルクティーだったり砂糖入りティーだったり…。
(ちなみにティーメーカーが休みの日はティータイムはありません。)
この時点でわかる通り、8:30に出勤して、朝ご飯→午前のティータイム→昼ご飯→午後のティータイム、と帰宅する16:15までかなりの時間を飲食に費やしています。
仕事中もむちゃくちゃよくしゃべるし、知人友人が来ておしゃべりして帰ってきます。
知人友人だけではありません。
誰でも入れる市役所だから…
先日は占い師がやってきました。無言で紙ペラ1枚を見せてきて、そこには「あなたの未来を教えます」と書かれていました。完全に不審、と思っていたら…
わたしの席に座り込んで手相をみてもらう相方。
お値段Rs.100也(約60円)。
この後もう一人の同僚が見てもらっていました。
そして夕方。
みんな16:10には机の上にバッグをおいて、帰宅スタンバイ。
時計とにらめっこして、時計の針が15分をさした瞬間帰っていきます。
そして16:30にはしっかりと市役所入り口の鍵が閉められます。
鍵は鍵係が警察署に持っていくので、鍵係も早くうちに帰りたいし、絶対に残業は認められません。
どうしても仕事が残ったときは、青空です。
以前、どうしてもその日のうちに市長と一緒に資料を仕上げなくてはならなかったのですが、市役所の駐車場にあるベンチでパソコンを広げて残業しました。
市長でも残業できないこの職場。
確かに家族との時間を大切にするにはいい、特に子供がいるお母さん。(そういえば夏休みにはわんさか子供が市役所にいました。)
だけど仕事をしたい人、責任感が強い人には辛い、だって仕事できないんだもん。
そして、「だからいい人材が残らないんだな」って同時に思いました。



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