もうかれこれ3ヶ月前のことなのでそろそろ終わらせます、父母との旅について。
ちょっとはしょりながら。
到着から4日目。
朝飯はビュッフェではなく3種類から選べたので、わたしたちは全員アメリカンもしくはコンチネンタルに。
食事が始まる前に必ず聞かれることば、「紅茶にしますか?コーヒーにしますか?」
わたしはこの国のコーヒーを信じていません、たとえ高級ホテルであっても。そして今まで何度も「コーヒーにしようかな」という父に「いや、やめたほうがいいで。泥コーヒーやで」と何度も言い続けたにも関わらず、何度も「コーヒー」を頼む父。そして何度も後悔する父。「だからいったやん、この国では紅茶を選ばなあかんのよ」と何度もいうわたし。この日もこの会話がありました。
朝食のパンがとってもおいしかったです。Jetwing系列はパンがおいしいところが多いのがgoodです。
朝食をゆっくり摂り、向かった先は母邦子のリクエスト、ポロンナルワ。私も今まで行ったことがなかったので初訪問。
観光客にやさしくない国なので、この遺跡も超高いのです。わたしはレジデンスカードを提示すれば半額になるのですが、そのカードをホテルに忘れるという失態。現地語を無駄にしゃべりまくって"ココに住んでるよ"アピールをし、どうにか半額にしてもらいました。ドライバーさんにも飽きられる始末。
遺跡にいってからはこんな感じ。
 |
| 最初のほうなのでまだ父修一も元気な様子 |
 |
| 中盤。遺跡的には見所。写真にはないけど飽きた様子の父修一。 |
 |
| 最後のクライマックス。 |
これを見終わったときには時間が押してて夕方のサファリまで時間がない!パンを買って車で食べながら向かった先は、ミンネリア国立公園。
ここでもレジデンスカードがないため、現地人価格にしてもらうのに交渉。最初はダメの一点張りだったチケット売場の人も、根負けして現地人価格にしてくれました。こういう時、この国の適当さをありがたく思います。
いい時期に来たようで、ぞうさん、むっちゃおる。そして近い!
父修一が持ってきてくれた一眼レフのおかげでとても良い写真が撮れた!と思ってたけど、後でみたら残念な写真が多くて、自分のセンスのなさにゲンナリしてしまいました。
 |
| こどもがたくさん。 |
 |
| 象の大移動する前をジープで横切りました。ちかいっ!! |
何度もぞうさん見てきたけれど、今回も感動しました。結構ぞうさんが好きみたいです。
そして何より父も母も喜んでくれたことがよかったです。
この日はたくさん歩いてとても疲れたようだったので、夕食は部屋食に。父に持ってきてもらったおいしいワインも飲めたし、ゆっくりしゃべれたし、なんだかよかったです。
5日目。
この旅一番のクライマックス、シーギリヤロックへ!
母は超すーぱー行動派で体力もあるので心配していなかったけれど、父が果たして無事頂上まで登れるか、わたしはとても心配でした。
 |
| ガンバルゾ!おー!を表現している母。 |
ゆっくり休みやすみ上がれば大丈夫。時間をかけていこう!と思っていたのですが、予想外にあれよあれよと頂上までいけました。
父自身も「不安やったけどいけたわ!よかったー」と。いやいやいや、わたしのほうが絶対不安やったよ。
 |
| 頂上の元宮殿があったりしたところ。ミニマチュピチュ。 |
 |
| 降りていく。高所恐怖症では無理です。 |
下りていくのも膝が笑っている様子もなく、ホッ。数日後に筋肉痛になったかは…知りません。なったのかな?
そして楽しみにしていたVilUyanaホテルをチェックアウト。ここからぐっと南のゴールまで下ります。
ちょっと遠いかな、とも思ったのですが、Galleの旧市街地を見せたかったし、何より日本のODAで作られた高速道路を父に見せたかったのです。父の働いていた会社は関与してないけれど、同業だし興味あるかなぁと思ったのですが、夜になって全然見えませんでした。
しかし…
予想でも6時間はかかるだろうと思っていましたが、ドライバーさんが気を利かして挑戦した近道で迷ってしまい、結局通常使う道でいくよりも時間が掛かり、この日泊まるホテルに着いた時には8時を越えていました。
そしてその道中で一悶着。
日本のようには事が進まないこの国で予定を組むのは至難の業。(途上国に住んだ経験のある人なら多分わかってくれると思います) わたしも昔はとてもパンクチュアルでしたが、こっちにきてからよく言えばオオラカに、悪く言えばルーズになりました。
日本の感覚、特に日本でも予定を組んでその予定に合わせていろいろダンドリを組みたがる父(いえ、おそらく一般的な日本人)にとって、何かと予定通り進まず居心地が悪かったんだと思います。この日も、父はトイレが近いこともあり「●●までは何時間かかるの?」とよく聞いてきました。私も父の言っていることは理解はしていたつもりだけれど、正直わからないこともあるしどうにもならないことも多い。ドライバーさんに「あと○○までどれくらいかかる?」と聞いて返ってきた答えもテキトウなので信じれない。
このシチュエーションへの不満、お互いへの不満が積もり積もって、プチッ。
冷戦。
わたし大人ですから言いません。とても悲しくなりました。遠路はるばる来てくれて感謝している、だけどわたしも来てくれるまでいろいろ考えて立てた計画なのに、なぜここまで文句言われないといけないのか…と。
へんな空気のまま夕食へ。そして心労からか、こちらにきて全然なかった胃の痛み、胃潰瘍の痛みが…。あれ、ストレス?!笑
こんなところまできて、母が仲介に入ってくれました。どこにいっても潤滑油となる母。すごいです。ありがとう。
(わたしたち家族を知っている人ならもう想像つくでしょ。その画のとぉーーーりです。笑)
6日目。
さいごの2日、泊まったのはココ
Era Beach by Jetwing 。
 |
| バワ建築。8室しかない小さなホテルです。 |
南ではなにも予定を立てていなかったので、朝から母とローカルのアーユルヴェーダマッサージへ。
そして午後からは父もいっしょにゴールの旧市街地へ。
夕方には少し晴れて、暑くもなく寒くもなくちょうどいい気候でした。
ついでにお土産もBarefootでお買い上げ。買い方がとても豪快で、「こんなに気持ちよく買い物したら、そら日本人は金持ちっていわれるやろなぁ」と思ったわたしは十分にこの国の金銭感覚に慣れてしまったようです。帰国したら何にも買えない気がする。
最後の日は朝から雨。
 |
| 久しぶりに見たざーざー降り。 |
最後くらいプールで泳ぎたい!と思ってたのに…ちーん。残念。
チェックアウトまで部屋でゆっくりして、思う存分パッキングしてもらい、ゆっくりとコロンボへ向かいました。
コロンボでも残りの買い物を。お茶にカレーセット。ここでもバシバシ買って行かれました。
そして最後の晩餐は…日本料理やさんへ。
もう疲れた…という言葉に、さいごはおいしいカレーで締めようと思っていたわたしも同意しました。そりゃおいしいわ。
知ってる味に安心感。顔がほっとしてました。
そして最後はいちおうありがとう、とお礼のことばをいただきました。
 |
| 空港で最後のショット。笑ってるのでよかったです。 |
1週間の滞在、慣れない土地で疲れたことだと思います。
ありがとう、おとうさんおかあさん。
あと90日くらいで帰国です。