2012年10月8日月曜日

先週と先々週


先々週から今日までコロンボにずっといました。
シンハラ語上級講座とタミル語初級講座を受けるためです。

シンハラ語は”喋りことば”と”書きことば”があるので、今回の上級講座では”書きことば”を習いました。
今まで書類などを読むときは、同僚に「何て書いてるの?」って聞いたりしてました。
受講前に、同僚に「勉強してくるね。」と意気揚々といってきましたが、今回の講座で基礎は少しわかったものの単語はまだぜんぜん覚えていないので、これからも聞くことになりそうだなぁ。

そして先週はタミル語。
これが曲者でした。
講座は2週連続で受けるものではない。受講したことを全力で後悔しました。


左側の手書きのノートにはタミル語とシンハラ語が書かれています。わかるかな?

コンポスト施設やゴミ回収のワーカーさんの多くがタミル人。彼らは普通にシンハラ語を喋ることができますが(読み書きはだいたいできないけれど)、タミル人だけで話すときはもちろんタミル語。一緒に働く者として、彼らの言語で会話して、少しでも距離を縮めたいと思って今回受けました。

「もともと文字の習得は今回の講座に含まれない、会話中心」と聞いていたのに、初日から文字の嵐。
私を含めて4人でこの講座を受けていましたが、私以外の3人はすでにある程度タミル語がわかっているレベル。わたしはまったくの初心者。ミソジ(30)越えて文字から言語を学ぶってキツいのにさらにきつい。。。
ただ文字の構成はシンハラ語と同じだったので、コツをつかむのは比較的すんなりできました。
タミル語をシンハラ語で学ぶ。。こんな光景1年前は想像できなかったです。

ワーカーさんたちにも、「タミル語クラス受けてくるね。」といってきましたのですが、とっても喜んでくれて、「これからミスと話すときはタミル語だね」(こちらではミスといわれます。)と言ってくれたので、帰ったら今回習った基礎単語を使ってみたいと思います。

先生は語学(文系)で有名なキャラニア大学 でタミル語を教えている方でしたが、彼女の教え方を見て、タミル人はシンハラ人と比べるとまじめでしっかり仕事をするなぁ、とつくづく感じました。
一概に人種ククリで例えるのはよくないと思いますが、多民族国家において、マイノリティ民族としてこの国である程度の生活するためには、やはりマジョリティ民族より努力ないし優れている何かがないと難しいのかな、と感じました。
実際コロンボを中心として商いをする人のほとんどがタミル人orイスラム人です。そして彼らは着実にビジネスを成功させ、富を成しています。
内戦を他国の介入なしに自分たちで終わらせた、と誇りに思い過ぎているシンハラ人の傲慢さがいつまで続き、タミル人&イスラム人がいつまで粛々と自分たちの富を蓄え、静かにしているか、がこれからの見所だと個人的には思っています。


話しはとびますが、先週今週とスリランカでクリケットの世界大会が行われていて、無事スリランカは決勝まで進み、今晩決勝戦が行われました。
Colombo Officeの近くにあるCinamonGrandHotelには、私が知ってるだけでオーストラリア、パキスタン、イングランドの選手が宿泊していたので、毎朝昼選手らしきガタイのいい人、報道関係者の団体を見ました。もっとクリケットを理解していれば、サインもらってキャーっていえてたのかもしれません。
野球と似ていると思っていましたが、ルールはぜんぜん違うようです。
今日はその決勝が行われたのですが、それについてはまた次回。


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